なぜ?②

暑い日々が続いてます。お元気ですか?😊もうすぐ土用丑の日…今年は7月28日(水)なぜこの日にうなぎを食べるようになったのでしょう?

ご存知の方も沢山いらっしゃると思いますが…

「土用丑の日」と言う言葉ができたのは江戸時代だと言われてます。この時代の有名な学者平賀源内が、知り合いのうなぎ屋のために店頭に「本日土用丑の日」と書いてはったところ、流行らなかった店が大繁盛するようになったと言うのが起源だとか…夏の土用の頃は、夏やせをしないように健康を、保持しようと言われてたそうです。

もうひとつの説は、昔神田和泉橋通りのうなぎ屋、春木屋善兵衛のところに、藤堂と言う殿様から蒲焼きの大量注文があり、一日では作りきれないので、子の日、丑の日、寅の日の三日間かかって蒲焼きを作ったというのです。冷蔵庫など設備のないころですから、その蒲焼きは土がめにいれて密封され、床下に貯えていました。そして納品日になって出してみたところ、子の日と寅の日に作った蒲焼きはいたんでしまって、丑の日に作った分だけが、美味しく食べられる状態だったというのです。

そして「土用丑の日」という言葉はこの春木屋善兵衛のエピソードに始まり、この日食べるうなぎは美味しくて栄養がある、といわれるようになって、この日にうなぎを食べる風習が定着したようです。

今年はちょっとうなぎの価格が高騰していますが自分へのご褒美に購入しようかなぁ?と思ってます。

オリンピックをみながら、うなぎをいただき、暑い夏を楽しく乗りきっていきます!

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