あぁまたやってしまった

先週の金曜日(7月15日)の出来事です。朝自宅を出て最寄りのバス停に向かう途中、時間が迫っていたので小走りでちょっと急いでいました。バックにくくりつけた定期入れを確認したのはバス停から4~5メートル前。バスに乗り込みスイカをタッチしようとしたのですが、ありません!確認したばかりなのに…あっ落とした?発車した車内から外を見ると、若い女性が私の定期入れを拾っていました。「それ私のです」と叫びたいところですが…バスを止めてもらうなんて乗客の方に迷惑がかかります。あの女性がどこかに届けてくれることを祈りながら黙って座りました。過去にお財布、定期券を落としたことがあり、いい人に恵まれ戻って来ました。この定期券は2度目。落としてから1週間たちますが、どこからも連絡はありません。定期は落とした日が切れるので良いのですが、定期入れが娘からのお誕生日のプレゼントなので戻ってきてほしいです。

この事はまだ誰にも報告はしてなく、飼い猫の(との)には話しました(笑)自分の不注意で反省してます。あぁまたかぁと気持ちが落ちこんだ一週間でした。これ以上落とし物しないように気をつけます。きよみ💕

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こころのオアシス

毎週水曜日に隣の武蔵境に向かって自転車を走らせる。目的は花屋さん。東小金井には花屋さんがなくなってしまつたので隣の市まで行きます。どこかいいお店はないか探してやっとたどり着きました。正直言ってお洒落な佇まいでも何でもなく”ここのお花新鮮かな~素敵なお花あるかな~”と半信半疑でした。ところがところが良心的値段と花の持ちものよさ、めずらしいお花もあります。直ぐ頭が下がりやすい薔薇も夏の夜は冷蔵庫に入れて帰れば2週間位楽しめます。そしてもうひとつお店に行って楽しい事は花のどこを見れば新鮮かを教えてくれたり、生けかたのアドバイスを時々してくれます。なるほど~と感心してまた自転車をこぎだします。お店に着く前に花の名前を忘れてしまうこともしばしばあります。

私たちの仕事もそうですが、ある素材を更に良くするテクニックとアドバイスと何気ない会話でリフレッシュができて、またあそこに行きたいと思っていただけるお店でありたいです。そしてお客様がお花を見て、すこしでも心がやすらげる場になると幸いです。(YUMI)

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内緒な話

「サイドのフェースラインを
エッジの効いたストレートヘアにしてみました。
これで今までと全く違ったヘアスタイルに変化!」
いつも舞台公演(舞踏)前には、
まるで儀式のように
‟ヘアスタイル”と ‟モチベーションアップ”の為に
私のもとを訪ねてくださるAさん。
今回はその舞台が終わり
舞台用にクリエートしたヘア全体の
カールヘアをチェンジしたいとのこと。
・・・瞬時、考える・・・
「さあ、どうする・・・。・・・決まった。」
そして、即施術に入る。
●  顔面にかかるサイドの毛をストレートにし、
  あごのラインでカット。
● サイドのストレートの部分と後方のカールされた部分を
耳の後ろでジョイント。
   バックはグラボブのスタイルに。
スリークな部分とカールの華やかな部分で
小ぶりで粋なヘアスタイルが出来上がりました。

日々のサロンワークは
まず、お客様の髪の状態を見極めること。
そして、お客様の雰囲気に合うヘアをイメージすること。
季節を考慮し、世の中の動きを考慮して
・・・カットだけでいいのか、パーマが必要か・・・
などを考えますが、
何よりも心掛けていることは
毎日のお手入れが簡単であること、
多少、髪が伸びても、それなりのスタイルがキープされ、
心地良い状態でいられることなどを考えています。
そんなデザインのアイデアはすべてお客様との
楽しい会話の中からヒントを得ています。
これは内緒の種明かし・・・です。
                     大谷


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今日は父の日

朝一番のお客様は小学校2年生の可愛い女の子。「今日はお父さんに何かプレゼントしますか?」の私の問いかけに「洋服をプレゼントします」と即答。きっと準備してあったのだと思います。本日最後のお客様女子大生にも同じ質問したところ、弟さんと2人でお財布を購入したそうです。お父様方お幸せですね‼️私がそのお二人のお嬢様と同じ年代のころ、父親にプレゼントしたものと言えば、靴下、湯呑み茶碗、昔は子供でも買えたタバコとか…当時豚の貯金箱に入ってたお小遣いで買ったなぁと思いだしていました。どんなものでも、凄くうれしそうに喜んでくれた父は他界して33年になります。子供の頃父と2人でデパートに行き、洋服を買ってもらいデパートの食堂でご飯を食べて帰るだけのことでしたが、私にとっては小さな贅沢で次はいつ行けるか楽しみにしていました。厳格な父でしたが、6人姉兄の末っ子で生まれた私は父にとって孫のような存在で優しかったです。今日はご来店の2人のお嬢様のおかげで、父のことを懐かしく思いだすことがてきました。きよみ💕

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生活も痛手

アット言う間に5ヶ月が終わりました。そして6月からはガス、電気、生活用品、食料品の値上げラッシュ。私達の仕事にも影響がでてきています。これから先はどうななっていくか不安です。私事ですがパンと麺類が大好きなので小麦粉関係は気になるところです。体にはグルテンフリ-の食事がいいと言われますがそのままの小麦好きです。パンを買いに行くと微妙に上がっている気配を感じますが家計簿をつけているわけではないので正確ではありません。・・・とにかく食料品の値上がりは痛手ですが好きなものは止められません。好きで美味しいものを食べたときはお腹の中が微笑んでいる感じになります。

だいたい方は国が打ち出してい賃金アップはないまま物価は上がっているのが現状だと思いますが、明日がどうなるかわからない方が世界中大勢の人がいます。身に危険がないぶん幸せです。食べる事や生活も自分なりに些細なしあわせを感じられるひと月ひと月にしたいです。( YUMI)

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小さな旅

久しぶりに会う圭子さんのヘアスタイル・・・。
嘗ては黒褐色のボブスタイル。
今はグレイヘアのショートスタイル。
びっくり!!
随分、年取って見えました。
義理の姉妹の関係を置いて、
美容師に戻り一言言いました・・・。
圭子さん「ふっふっふ・・・納得」。

念願の二人での小さな旅行、
「お姉さん(私のこと)と一緒に
思いっきりのおしゃべりをして、
美味しい物を食べ、温泉へつかりたい」
その夢のスタートがロマンスカーの展望席。
そんな二人を夫とマルセイユ在の義妹は
“二人の珍道中”は大丈夫かと心配していました。

箱根湯本に到着、
早速やらかしました。
某有名そば店は行こうとして大きく道を通り越し
戻って、辿り着いたところが定休日。
何度も来ている箱根なのに
支店への道は妹にお任せ。
無事、昼食。
宿のチェックインにはまだ時間があるので、
富士屋ホテルで珈琲をとタクシーに・・。
しかし、駅前まで戻るのかと思案していると
「呼びましょうか、タクシー」と神の声。
乗ったタクシーの運転手さん言うに
「つつじは3日前が最高だった」と。
「なら、今も大丈夫ですね」
「いや、白がちょっと茶色になって、汚い。
来年、いらっしゃい。
つつじが好きなだけに今見るのは許せません」と。
妹と顔見合わせ「 なるほどと 」納得!
また、箱根駅伝ファンの私たちふたりに
「谷側のガードレールは選手が転倒しても
軽傷の怪我で済むように杉の木なんですよ」って。
またまた納得のふたり。

ホテルに到着するや
さっとベルボーイが荷物を取り出し
運ぼうとするので「珈琲だけなので」と静止すると
「結構です、どうぞ」と荷物タグを手渡され
カフェに案内してくれました。
帰りもタクシーを呼んでくださり、
「どうぞお乗りください」と
荷物はトランクへ運んでくださいました。
タクシー料金を入れると
1杯5000円の珈琲料金でしたけれど満足しました。

そして宿。
温泉、夕食と眠りにつくまで二人のおしゃべりは止まらず
翌日、小田原で
あなたは西へ、私は東へ向かう
新幹線で別れる「さよなら」の時まで
二人のおしゃべりは続きました。
満足感いっぱいの小さな旅でした。

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手紙

3月のことですが、お客様(Yさん)がご主人のお仕事の都合で富山へ引っ越しされました。長年住み慣れた小金井を離れるのは大変なことだと思います。お忙しい中Yさんから私達三人にお手紙が届きました。

今ペーパーレスとかで、メールなどで済ませる事が多く、手紙を書く事が少なくなりました。そんな時Yさんからの手紙はとても嬉しく心が暖まります。

ネット社会の現代、相手に想いを伝えるためには手書きにかなうものはものはないと思います。自分の想いを大切に、言葉を丁寧に綴れたら真心が伝わるような気がします。

最近手紙ではありませんが、3月に2歳の誕生日を迎えた孫に、プレゼントにバースデーカードを添えました。もちろんまだ文字は読めませんが、私の想いを書きました。読めるようになるまでカードが残っていると良いのですが…

送る相手の事を想いながら、手紙を書く機会を多く持ちたいです。きよみ💕

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わたしの母

5月第2日曜日は母の日。1914年アメリカが由来だそうです。

私はシャルムヌ-ボ-に入店するので東京に来ました。当時母に”最低でも3年は帰って来るな”と言われましたがいつの間にか、家族と暮らしていた期間よりも離れて生活している期間の方が長くなってしまいました。本当に家にいた時は、まったく掃除も食事の手伝いもしませんでした。私にとって母は料理も上手で、お裁縫もそれなりにこなしてくれた思い出があります。俗に言う”器用”私はそんな所は一切似ず、似てほしくない指と爪の形はそっくりでした。あ-あ-残念!一応何でも食べさせられてきたのであまり好き嫌いもなく,健康に育ち今に至っているので感謝しかありません。でも学校からの帰宅が遅いと怒られて、食べ方が悪いと怒られたりと、小さい時はうるさいな~と思いましたが、今は、これそういえば言われたな~とふと懐かしく想い出します。やりたい事は自分でよく考えれば反対はされることはあまりありませんでした。そんな母も亡くなってあっという間に2年が経ちます。自分の都合で、辛い時などお母さ~んと呼んで顔を浮かべます。二人姉妹ですが生まれたのが遅く年をとった母でしたが懐かしく会いたいです。(YUMI)

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50本の赤い薔薇🌹

毎週木曜日に綺麗なお花を店内に飾っています。有美さんがいつも購入し、生けてくれます。今週(4月16日)はシャルムヌーボーの開店50周年なので、50本の赤い薔薇を飾りました。50本·となるとさすがに豪華絢爛。ひとつの花瓶に収まらず、2つに分けました。今日ご来店のお客様がお店に入った瞬間”わぁー‼️綺麗”と絶賛。お帰りの際スマホで写真を撮られていました。

50本の赤い薔薇の花言葉は”永遠”いつまでも変わることなく続くこと…

50年と言う長い歴史のあるシャルムヌーボーで誇りをもって仕事を続けていこうと思います(微力ですが)

大谷先生おめでとうございます‼️先生、有美さんこれからもよろしくお願いいたします。(毎日会っていますが改めて)

そしてシャルムヌーボーにご来店下さる、お客様に心より感謝申しあげます。清美

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おかげさまで50周年を迎えました。

お客様おひとり・おひとりに感謝いたします。
本当にありがとうございます。

シャルム・ヌーボーの歴史を少し!
1972年(S47)東町5丁目に小さなお店をオープン。
その頃の東小金井は銀行は無く、街灯も無し、
道路は整備されていなく、それはそれは田舎でした。
戸惑いと不安。
そんな中の開店でしたが多勢のお客様がご来店くださり
うれし涙の忙しいオープンになりました。
その後、くりやま通りの2階、広さも約2倍あるお店へ
移転いたしました。
その間、25年。
そして現在のお店に1997年(H9年)に移転いたしました。
ここで25年。
早いもので通算50年になります。
一貫して、まずは人間性を磨くこと。
        感性を高めること。
        美容師として高度な技術を持つこと。
        等をその時々のスタッフと学んで来ました。

50年、様々なことがありました。
沢山のお客さまとの出会い。
悲しい別れ。
楽しく嬉しかったことはそのまま『想い出』として
苦しく悲しかったことは「時」が美化してくれ
今では『懐かしい想い出』として残っています。

未だに霧に包まれ
先行きの見通せない不確定な現在。
そんな今こそ、心を解き放ち
新たな気持ちでスタートしたいと思っています。
これからもどうぞご支援いただきますよう
よろしくお願いいたします。 大谷




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