横浜

新しい年になって1ヵ月余りが過ぎました。
皆様にはお変わりなくお過ごしでしょうか。
昨年2月、私の“節目の年齢”会食を友人・スタッフが楽しく開いてくださいました。
その頃はコロナのニュースもまだ時折聞こえて来るくらい。
まだまだ得体の知れないウィルスで、
世の中が現代(いま)の状態になるなど夢にも思わない頃でした。

先日、横浜を訪ねて来ました。
昨年暮れの12月から稽古開始、上演出来るかどうか分からない状況でのスタート。
無に帰すかもしれない中、大量の台詞との格闘。
先に何が待っているか分からない、まるで 私たち の日常そのもの、
ドキュメンタリーの現場のようなお芝居の上演でした。
感染症に立ち向かう医療ヒューマンドラマ、命の大切さ、新しい生活様式、
未来への希望を模索する「ドクター・ブルー」と言うお芝居。

 出航する大型客船の汽笛に昨年のこと、若い頃のことを思い出しながら
レトロと近未来が混じり、清楚なまでに整った街並みを歩き、
ニューグランドホテの赤いテントを見、観劇前のランチをいただきました。 


命の危機を実感し、未だ不確実な明日。                       不要不急の自粛生活の中、一抹の不安を抱きながら
私たちヘアサロンの仕事はどこへ行くのか?
フォーカスをどこに向ければいいのか悩みながら
それでも来店してくださるお客様に感謝をし、
毎日、元気でヘアを創っている私です。
寒い日が続きます。
どうぞご自愛なさり、お過ごしください。

                   

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