お客様のカットやパーマ、カラ-に入らせていただくようになって何年になるだろうか。そして昔も今も美容室をお帰りになる時はきれいでも、家でスタイリングをする際にやりにくくないかが気になるところです。
そのカットをする際の道具シザ-(鋏)は長年同じものを使っています。気に入っていいものだとそれだけになってしまいます。切れなくなる時もあるので通常のシザ-とセニング(削ぎ鋏)を最低でも4本は準備しています
カットに入ったばかりの時はお金も技術もないのでそんなに高価なシザ-は買えませんでした、でも先生や先輩方が使っていた高価なシザ-がとても使いやすそうで、切れ味も抜群おまけに手の負担も少ないと小耳にはさんでいたので、何年かかるか分からないけれどいずれは買いたいな~と思い、お給料を戴いてはコツコツとシザ-貯金が始まりました。その間に腕も磨かなくてはいけないのでこれまた大変です。どちらかと言えば私は不器用なので後者のほうがとても難しいです。営業後に先輩に指導を受けたり、火曜日にはみんなで講習会によく行ったりしていました。ある程度まで勉強してお金も貯まってきたので念願の購入の決断の時。シザ-に恥じないように腕も磨く事を自分の誓いとしましたが、何十年経っても次から次へと課題が山積みです。なんでも終わりはないのです。
お客様の耳周りをカットしていると「よく切れるいい音ね」と言われる事があります。嬉しいです。抜群な切れ味なので十分な注意が必要です。緊張感を忘れることなくお一人お一人の髪質、毛の流れにあったシザ-裁きを追及します。ご希望や質問がありましたら何でも投げかけてください。 (YUMI)



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